2012・7・17(流し台)で書いた友達の家の流し台の工事を行いました。
流し台は毎日使うものなので、なるべく早く取り付けをしてあげたくて、
キッチンの納期を急いでもらっていたのですが、今回思ったより早く
キッチンが入って来てくれて、「ホッ!」としました。

(工事前です。)
工事は古いキッチンの撤去をして、排水給水、ガス、電気工事をして、
大工さんに床の補修をしてもらって、最後にキッチンの据付です。
今回の工事は全4日の工事で、初日は古いキッチンの撤去と給水排水管、
ガス管、電気線の移設。
2日目は床の補修。
3日目はキッチンの設置。
最終日に仕上げ、点検となります。

(キッチンを撤去した所です。)
ただキッチンを交換するだけなら1日で終了する所なのですが、今回は
キッチンの形がL型からI型に変わるのと、それに伴って給排水管や
ガス管や電気線の移設や床の補修をしなくてはいけないので、
4日の工程になってしまいます。
古いキッチンを撤去するに当って、お客さんに「中の物出しといてねー」と
お願いしたのですが、中からは一体何年前の?というサラダ油とか
調味料なんかが出て来ました。
昔のタイプの流し台は、扉が観音開きなので、奥に物いた物が、
いつの間にか忘れ去られてしまっている・・・・なんて事がよくあります。
今のキッチンは、扉が引き出し式なので奥に仕舞ってある物も忘れる事無く
管理できてとっても便利です。

(新しいキッチンの据付が終了しました。台所が何だか明るくなりました。)
お客さんも、「へー、今はこんなんなの?便利ねー」と喜んでもらえました。
今日から快適な台所生活を楽しんでくださいね。


