つい最近、建物の引渡しがありました。
引渡しとは、建物をお客さんに渡す事なのですが、それと同時に建物の
代金を業者に渡す(支払う)事も同時に行います。
これを専門的な言葉で、「同時履行(どうじりこう)」と呼びます。
「代金を支払わなければ、建物はお渡しできませんよー」、と同時に
「建物を引き渡してくれなかったら、代金はお支払いしませんよー」という
お客さんと業者がイコールの関係でお互い引き渡しましょう!という
規則なのです。
引渡しは一般的には金融機関で行うのですが、お客さんと業社と銀行員と
司法書士と呼ばれる人が集まります。

(金融機関の応接室。引渡しはここで行われる事が多いです。)
司法書士の人は土地や建物の登記を行うのですが、引渡しの時に
ちゃんと同時履行が成されたかを確認して登記作業を行います。
ちょっと表現が良くないかもしれませんが、「審判」みたいな感じですね。
引渡しの時は何か間違いがあるといけないので、事前に念密な打ち合わせを
行います。
それでも引渡し当日は結構緊張します。

(お客さんは沢山の書類に印鑑を押したり署名したりして、けっこう大変です。)
引渡しが無事に終了するとお客さんも僕も
「ふー!終わったー♪」ってな感じになります。
この日から、引き渡した家はお客さんのものです!
「おめでとうございます」
心を込めて一生懸命造った家です。
大切に住んで下さい。
楽しく住んで下さい。
末永く幸多かれと祈っております・・・・何だか結婚式の挨拶みたいになってしまった。


