「床鳴りがするんだけど、なんとか出来る?」
ある日の事、そんな相談を受けました。
床鳴りの原因はいろいろありますが、
フロアとフロアとの摩擦による擦れと、
下地との擦れが今の所一番多いです。
床鳴りがする部分は2階の廊下でした。
2階かぁ・・・・。
2階の床鳴りは結構厄介なんです。
1階だと床下に入る事が出来るので、
床下から作業が出来ます。
・・・が、2階だと床下なんてありません。
2階の床下と言うのは、つまり1階の天井裏と
言う事になります。
1階の天井を外して直す?
いやいや、それをやって確実に直るかどうか?
分かりません。
もしかしたら別の原因で床鳴りしてるかも?しれません。
1階の天井を外すのはリスクが大き過ぎます。
費用だって掛かります。

う~ん・・・どうしたものか?
悩んでいる時に、ある物を見つけました。
それがこれ!
「床鳴りピタット」
フローリングのキシミ、床鳴りに!
と、あります。
実はこれ、まあまあのお値段がしました。
が、1階の天井をめくるよりは、ずーっと安いです。
一丁試してみるか!

使用方法は非常に簡単で、
フロアとフロアとの繋ぎ目に注入するだけ。
誰でも簡単に出来ます。
ホントにこれで効果があるのかなあ?
疑いつつも、多めに注入します。

注入した後に試しにフロアの上で跳ねてみました。
良い感じで写真が撮れました。
宙に浮いている僕。
手品の一場面みたいです。

・・・で、結果はどうだったのか?と言うと、
残念ながら床鳴りは解消できませんでした。
これを直すには実はもう1つ方法があって、
それはかなり乱暴な方法ですが、
フロアの上から床鳴りしてる所にビスを打つ!
なんです。
「そんな事したら床が傷つくじゃん」
と言われそうですが、ビスを打った後で、
専門の業者さんに床の補修をしてもらうんです。
分からないくらい綺麗に直ります。
でも、これも確実に直る保証はありません。
床鳴りってホント大変なのです。
特に2階は。
「いいよ、いいよ、そこまでしなくても、
やれれば・・・と、思っただけだし、
別に生活に困らないから!いろいろありがとう」
と言ってもらえたのですが、
なんかモヤモヤが残りました。
でも、考えようによっては、これ防犯装置になります。
夜中に賊が侵入して来た時に、床がギギッとなり
進入を知らせてくれます。
その時に、床の間に置いてある刀を抜いて、
「なに奴!」とドア越しに一刺し!
時代劇の見過ぎだよ!!


