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見た目では分からない配慮

昨日のブログの続きで、

お客さんの家の倉庫の屋根の葺き替え工事の模様です。

 

昨日は古い屋根材を撤去した所で終りましたね。

 

骨組みだけになった倉庫の屋根に、

今度は新しい屋根を葺きます。

 

実は今回の屋根材は最近住宅でよく使う

ガルバリュム鋼板と言う材料で葺いています。

 

材料の見た目は普通のトタン(波板)ですが、

ガルバリウム鋼板をトタン屋根のプレス機に乗せて

プレスして作ってあります。

 

正直、トタンよりも値段が高いですが、

耐久性はトタンの比ではありません。

値段が高いと言いましたが耐久性が2倍以上なので、

トタン屋根を2回葺き替えるよりもガルバリュウムを

1回葺く方が安いので、長い目で見たら

安いです。

 

それとトタンは1枚が約1m80㎝なのですが、

ガルバリュウムは幅は同じですが、

長さが屋根の上から下まで一枚で出来るので、

見た目もいいです。

あとはトタンと比べて厚みも厚いです。

その分やや重め。

 

お客さんは高齢なので、なるべくメンテナンス

が要らない様にしました。

 

 

1枚貼って、仮止めして次を貼る・・・

そんな作業を繰り返して、

取り合えず屋根全体を覆います。

 

 

屋根の端っこは平板(ひらいた)と呼ばれる物で

カバーします。

こうすると見た目も良いし、劣化も防げます。

 

 

こんな感じで端っこOK!

 

ね、見た目がカッチョイイでしょ。

どうせやるなら極力美しい仕上げを心掛けたいです。

 

 

屋根のてっぺんは、まず板を打って、

そこにやはり平板を加工した物で

カバーします。

 

 

こんな感じ。

このカバーのお陰で雨の侵入を防ぎます。

 

 

一通りの材料を葺いたら、細かく釘を打って行きます。

 

この倉庫は決して大きな物ではありませんが、

それでも打つ釘は500本を軽く超えます。

これを1本1本手作業で打って行くので

職人さんには全く頭が下がります。

 

 

全ての釘を打って、細かい所をコーキングしたら

完成です。

 

綺麗に一直線に並んだ釘が美しいです。

 

 

最後に掃除します。

 

特にやる事がない(何も出来ない)僕は

ひたすら掃除します。

 

職人さん達は「社長、いいよ、そんな事しなくても、

俺達がやるから」

なんて言ってくれましたが、

ただ見ているだけしか出来ない僕からすれば、

せめて掃除だけでも・・・と、思います。

 

 

1日と次の日の午前中で作業は終了しました。

 

お盆明けの初仕事としてはいいウオーミングアップ?に

なりました。

 

いや・・・あんた、ほとんど見てただけじゃん!

いや、掃除したじゃん。

 

ウオーミングアックになってない!