ある日の事、お客さんから電話がありました。
「生田さん!食洗器が壊れて水浸しになった!」
そりゃー大変だ!
なにはともあれ行ってみました。
問題の食洗器はこんな物。
写真では分かりませんが、
台所の床は水浸しです。
新しく「台所湖」が誕生した瞬間。

流石に僕も食洗器の構造までは分かりませんが、
取り合えず給排水管を見てみました。
どうやら排水管の詰まりではない様です。
じゃあ給水関係か。
食洗器からは水がポタポタ落ちて来ていて、
ここも湖です。
原因はおそらく電磁弁の故障か基盤の故障です。
こうなると僕の手には負えません。

応急処置?で水が落ちて来る所に
皿を置いてその場をしのぐと同時に
給水の元栓を閉めます。
これで、これ以上水漏れする事はないです。

メーカーのカスタマーセンターに電話して
修理依頼をしようと思って製造番号を探している時に
このシールが目に飛び込みました。
「2004年製」
え?今って何年だっけ?
2026年か・・・
て事は22年が経過してるって事じゃん。
う~ん・・・悩むなあ・・・
これだけ年数が経過してるなら部品が多分無い!
仮にあって直したとしても、
食洗器自体が寿命年数です。
無理に直すより、新しい物に交換した方が
多分いいです。
お客さんにその事を告げると
「やっぱりそう?じゃあ新しい物を見積もりして!」
とお願されました。
ま、それが賢明です。

食洗器を交換するにしても、
今使っている食洗器の品番が知りたいです。
品番を知る事で、当時のグレード、機能、
大きさ、等々が分かるので、
現代の食洗器のどれが適合するのか?
が分かります。
よく「食洗器の品番はなんですか?」
と、お客さんに聞くと
「分からん」と返って来ますが、
食洗器の品番は必ず食洗器の何処かに品番シールが
貼られています。
ま、素人だと普通は「分からん」が正しい。

こういう住設機器の品番は、
大抵が最初の文字が
アルファベットで始まっていますが、
これを見ると、だいたいいつ頃の物なのか?
が分かります。
見てみると・・・確かに古いな。
メーカーの担当者に話をすると
「まだ〇〇〇(品番)あったんだ・・・」
と驚いていました。
食洗器は使用頻度にも寄りますが、
だいたい8年~10年が寿命です。
22年は御長寿。
新しい食洗器を付けて、
また22年とか持ったらすごいけどな。
22年後に「生田さん、食洗器壊れた」
と連絡が来ても、僕の方が寿命で壊れてるな多分。


