お客さんからある相談を受けました。
「エアコンを付けたいんだけど、
コンセントが近くに無いんだよ」
こんな相談。
古い家だと時々ある事例です。
本当は壁の中に配線をして、
コンセントを付けたい位置まで
電線を引っ張って行きたいのですが、
既築の家だとそれも難しい話です。
そういう時は見栄えは悪いけど、
露出配線をするしかありません。
お客さんにそのこ事を話すと
「見栄えなんてどうでもいいよ」
と言う返事だったので露出配線で
コンセントを付ける事にしました。
電源はブレーカーと呼ばれる所から
引っ張って来ます。
この家は玄関の所にありました。

コンセントを付ける部屋はこんな感じ。
奥の壁の所にコンセントを付けます。

コンセントを付ける部屋から、お隣の部屋を
通って、その先に玄関があります。
結構な長さです。

壁に電線を通す穴を開けます。
これ意外と緊張します。
穴を開けて何かがあったらどうしよう?
そんな緊張。

電線はモールと呼ばれるプラスティックの筒
みたいな物を壁に付けて、
その中を通します。
こうすれば少しでも綺麗に見えます。

こんな感じになります。
モールが2列で並んでいますが、
1つ以前の工事で他社が取り付けた物です。
本当は既設のモールの中にもう1本電線を
入れたかったのですが、
物理的に無理でした。

最後にブレーカーの所で結線します。
ここまで来たら終わりが見えて来ます。

部屋にコンセントを付けます。
念願のコンセントがついに付きました。

この位置です。
ちなみに、エアコン用のコンセントは
専用回線と言って、エアコン以外の物を
接続するのは厳禁です。
エアコンって結構電気を使うので、
他の家電品を接続すると、
ブレーカーが飛んだり、
最悪は接続している家電品が故障したりします。

よし、終わった!
と思って、電線全体をチェックして回っていたら、
鴨居(かもい)に頭ぶつけました。
昔の建物は建具の高さが低いんです。
この部屋の建具は更に低かった。
なんでだ?

久しぶりに★が出ました。
頭を強く打つとなんで★が出るんだろう?
そして一瞬思考が停止します。
頭ぶつけてバカになったかも?
これ以上悪くなったらどうしようもないじゃん。
大丈夫!どうやっても、
それ以上悪くならないから。


