お客さんから、ある相談を受けて
行ったみたのですが、
その相談内容とは別にある異常を発見しました。
それがこれ。
何が異常なのか分かりますか?
ま、写真だとちょっと分からないかもしれませんが、
よ~く見るとバルコニーの先端が何となく
傾いていません?
実際に現場で見ると明らかに傾いてる。

なんでだ?
バルコニーを支えている柱を触って見ると・・・
すごいグラグラしてる。
なんでなんで?

お客さんの了解を頂いて、
バルコニーの下の部分に穴を開けて
中を見てみる事にしました。

穴を開けて外した部材を見ると、
なんかボロボロになった木の破片が
落ちていました。
・・・メッチャ嫌な予感。

こんな感じで穴を開けたのですが、
下から覗いてもよく分かりません。

で、脚立に上って中を見てみると!!
メッチャ白アリにやられていました。
でもおかしいなあ?
白アリって普通は地面から1mくらいまでしか
上って来ません。
(絶対ではありませんが)

なんでだ?
そこで周辺を見てみると、
塗装がかなりいい加減にやってあって、
しかもコーキングもかなりズサンな施工でした。
バルコニーの壁の部分から雨漏りして、
支えている柱が水を被った為に、
湿気ってしまって、そこに白アリが目を付けて、
どんどん上に向かって食い荒らして行ったんです。
ちなみにバルコニーを支えている柱は
全部で3本あって、
そのうちの2本がかなりヤバイ状況です。

お客さんに話をすると、
テレビでよく出て来る業者に頼んだそうです。
テレビに出て来ると、それだけで信用して
しまいがちですが、テレビはお金さえ出せば
誰でもCMを打ってくれます。
まほろば建築工房だってそうです。
やらないのはお金が無いだけ。
お客さんから
「これどうしたらいいのですか?」
と聞かれましたが、
ハッキリ言って柱を交換して、
白アリに食われた部分を補修するしかないです。
「そんな事できるんですか?」
と、聞かれましたが、結構な難工事にはなりますが、
出来ます。
・・・内心はあまりやりたくないけど。
「まほろば建築工房」になってからは、
大きな仕事は避けて、比較的小さな仕事を
心掛けよう。
なんて思ってたけど、共栄建設の時と
全く変わってないじゃん!
・・・ってか、それ以上?
苦労が絶えない運命かもな・・・。

お客さんから
「なんとか生田さんの所で直して下さい」
と、お願されました。
「まほろば建築工房はそういう仕事はしません!」
・・・とは言える訳もなく
「任して下さい!」
なんて言ってしまった。
お客さんは、僕を信用して、お願いしてくれたので、
期待に応えるべく頑張ります。
このままだといつバルコニーが
崩落するか?分からないので早急に補修します。
「まほろば建築工房」から「転覆丸建築工房」に
変えて、回りからあまり期待されない様にしようか?
と、ちょっと思ったりする今日この頃。


