9月14日のブログ(業者の選択を誤るとこうなる?)
で、お客さんの家のバルコニーが白アリに
喰われて、それを支えている柱がグラグラに
なっている事を書きました。
先週末にその補修に取り掛かりました。
今回はグラグラになった柱3本を取り換えて、
アリに喰われた所を補修します。
柱を取ってしまうとバルコニーが落ちてしまうので、
最初に補助柱を立てます。
これは業界ではサポートと呼ばれている物で、
1本当り約500㎏に重さに耐えます。
これを3本立てます。

柱の根元に板金がしてあるので、
これを外します。
ビスで打ってあるのですが、
その上から塗装してあるので、
ビスの頭が埋まっていて、取るのに苦労しました。

板金を取たら!!!!
え?木がない!なにもない!!
今までとうやって立ってたんだ?
・・・ってかよく持ってたな。
バルコニーに洗濯物を干しに、
奥さんがよく乗っていたけど、
知らぬが仏とは正にこの事。

ここまで木が腐ってたら、
簡単に抜けるんじゃね?と思って
試しに柱を下に引っ張ってみたら
スポン!と簡単に抜けた!
恐ろしい~!

抜けた柱を見てみたら、
中身がほぼ無い!
今まで周りのサイディングで持ってたみたい。
今日までベルコニーが落ちなかったのが奇跡だな。

他の柱も状況は同じでした。
これまでいろいろ見て来ましたが、
ここまでひどいのは初めてかも?

今度はどうやって柱を立てるのか?と言うと、
専用の金物を下に置いて、
そこに柱を立てます。
今まで柱が立っていた所をコンクリートで
埋めますが、回りのコンクリートが薄いので、
この上に金物を乗せると割れてしまう為、
やや大きめにカットして金物がちゃんと乗る様に
ベースを作ります。

こんな感じでカットしました。
強度を出す為に、ワイヤーメッシュと言う
材料を入れます。
これがあるか?ないか?でコンクリートの強度が
全然違います。

最後にコンクリートを流し込んだら、
ベースは完成です。
この日は先週の金曜日だったので、
金曜日、土曜日、日曜日と養生期間を設けて
月曜日から木工事に入ります。
つまり今日から。

ここからの工事がどうなるか?が
全く予想できません。
取り合えずバルコニーを解体して、
その状態を見て方針を決めますが、
今までの工事の中でも難工事になる
臭いがプンプンです。
工事が終わるまで、この模様はシリーズで
お送りしたいと思います。
さて、どうなるか?
予想不可能、想定不可能の出たとこ勝負!
見なかった事にして帰るのは・・・・
ダメだよね。


