お客さんから「雨漏りして来た!」
との連絡が来ました。
「雨漏り」と聞くと憂鬱な気分になります。
雨漏りの特定って結構難しいんです。
中には簡単に判明する場合もありますが、
かなり稀なケース。
まずは現場に出掛けてじっくりと見てみます。
特定が難しいと言っても、
大まかな場所は何となく分かるので、
そのポイントを中心に怪しい所を探します。

なんとなく特定したら念の為、
監督の松田君の意見も聞いてみます。
「どう思う?」
「ここで決まりじゃないですか?
さすが社長!」
なんて言ってはくれない。

屋根の隙間に鳥が巣を作っていました。
既に引っ越して行った後だったので、
巣を取り払いましたが、これが住んでいる最中だと
悩みます。
取り払うのは気が引けるけど、そのままに
しておく訳には行かないからね。

取り払った巣を高村さんが片づけます。
高村さんは経理です。
なんで経理がこんな事やってんだ?と疑問に
思う方も見えると思いますが、ハッキリ言って
人手不足なんです。
社員募集中!
ま、本人が「やりたい!」って言ってるのもあるんだけど。
ま、例え経理でも現場を知るって大切な事です。

怪しい箇所を見つけたので、屋根裏に入って
見てみます。
梁の上を伝って行くのですが、
狭い上に梁って10㎝くらいの幅しかないので、
結構な恐怖。
踏み外したら天井が抜けます。

怪しい場所って言うのが、
屋根の先端部分なので入って行くのが一苦労。
慎重に進んで行きます。

最後は寝そべって確認します。
監督の松田君も呼んで2人で雨漏り個所を
特定しました。
ここから帰るのが一番大変だったよ。
狭い梁の上で方向転換するのがこんなにも
大変な事を改めて思い知った。

雨漏りは、漏っている個所が特定出来れば
補修する事は何も難しくはないです。
どこから漏っているのか?が一番難しい。
これまでの経験や勘がモノを言う場面。
場所が特定出来たらコーキングをします。

ついでにシャッターや雨樋の点検もします。
せっかくなので出来る所は全てやります。
転ばぬ先の杖ってやつです。

雨水って僅かな隙間でも侵入して来ます。
それを探すのって本当に骨が折れる作業です。
雨漏りって、なんで起こるの?とたまに聞かれますが、
新築で最初から漏っている場合は施工ミスですが、
年数が経って漏るのはいろんな理由があります。
経年劣化、台風などの被害、地震で建物が揺れて
隙間が出来た、などなど。
その為、年数が経過しての雨漏りって
特定が本当に難しいんです。
別に自慢じゃあないですが、今の所、
直せなかった雨漏りはありません。
雨漏りでお困りの方が見えましたら
良かったら声掛けて下さい。
あ、別に雨漏り以外でも大丈夫ですので、
何でも声掛けて下さい。
犬の散歩・・・とかはダメだよ。
家の事だけね。


