アパートの大家さんから
「〇〇号室のトイレの水が止まらないらしいので
見に行ってもらえる?」
と、連絡がありました。
こんなトイレ。
よくあるタイプです。
水を流すと上の手洗いの所から出る水が
止まらなくなるそうです。

原因は簡単で、矢印の部品の劣化が原因です。
これよくある事例。
中のパッキンが劣化して水が止まらなくなるんです。
これパッキンだけを交換できれば良いのですが、
無理なので部品ごと交換します。

水道屋さんが部品を外します。
外す事は簡単なのですが、
外す際に丁寧に扱わないとタンクを割ってしまう
事があるので、慎重に作業します。
トイレのタンクは陶器で出来ているので、
割ったら交換です。

部品を外したらこんな感じ。
トイレのタンクの中は単純な仕組みなので
(最近のトイレは複雑)メインの部品を外したら
ほとんどガランドウです。
このトイレは古いタイプなので、
あまり節水率が良くありません。
つまり水を多く流す。
これを少しでも解消する手として、
砂を入れたペットボトルなどを、流す為の部品に
干渉しない様に置けば節約できます。

外した部品はこんな形しています。
フロートと呼ばれる浮袋(白いボールみたいなやつ)
がタンクに水が溜まって行くと上って来て、
上り切ると水を止める仕組みになっています。
使用頻度にもよりますが、
だいたい15年前後で劣化します。
・・・ここのは30年とか持ったけど。

新しい部品はこんな。
仕組みは全く同じですが、
所々が進化しています。
本体はプラ製に変わっています。

取り付けて水を流してみます。
フロートが浮いて来たらピタリと水の出が
止まりました。
当たり前の事なのですが、なんか嬉しくなります。

トイレを元に戻したら終了!
見た目には何も変わってないので、
修理した感がほとんどないのがちょっと残念?

昨日のブログでキッチンの排す管の詰まりの
事を書きましたが、排水管の詰まりは
何の兆候も表れずに起こる事が多いですが、
今日のトイレの水栓の漏れは、
事前に兆候があったはずです。
「あ、なんか漏れてる。ま、また言えばいっか」
なんて思っていると、思わぬ事態に陥いる可能性が
あります。
早期発見、早期補修は大事ですよ。
人だってそうです。
なんか最近、歯が痛いな・・・
というやつを放置しておくと、大惨事になったりします。
人も家も劣化します。
気を付けましょうね。
だったら早く歯医者行けよ!


