15年くらい前に建てたお客さんから、
「リビングの建具のガラスを子供が割っちゃったんで見て!」
との連絡があって、早速出かけてみるとこんな事になっていました。

「あららー」
「どうして割れたの?」と聞くと、「子供がふざけて割った」との事。
ま、よく聞く話ですね。
じゃあガラスを交換しましょうか・・・と思ったのですが、
この手のドアって時々一体型というやつがあって、建具ごと交換しないと
ダメな場合があります。
一体型と言うのは、建具を作る時にガラスを建具の中に入れて完全に接着
して作ってしまうタイプの物です。
これだと建具の枠を外してガラス交換をする・・・なんて事ができないので
建具ごと交換するしかないのです。
当然一体型の方がお金が掛かってしまいます。
今はほとんどなくなっていますが、一昔前はこういった建具も
沢山ありました。
この建具はどうかな?と思って見てみると、

ガラスを固定している枠の部分がビスで留めてあります。
こういった場合は、このビスを取れば枠が外れて、
ガラスを交換する事ができます。
はー・・・良かった。
じゃあ交換しましょう!と思ったら、お客さんから
「ガラスだとまた割りそうなんで、ガラスじゃあない物なーい?」
と聞かれました。
うーん、じゃあアクリル板かなあ・・・。
問題は、今付いているガラスの厚みが4ミリなので、同じ厚さの
アクリル板があるのか?なんですが、これは簡単に見つかりました。

交換完了!
見た感じはガラスとほとんど変わりません。
手触りも、「本当にガラスじゃあないの?」とお客さんが言うくらい
ガラスみたいな感じです。
今度は少しくらいの事じゃあ割れないので安心して下さいね。
・・・だからと言って乱暴に扱ったらダメですよ。
正直交換するの大変だったんで、もうやりたくないですから・・・。


