昨日、土地の売買契約がありました。
土地や建物の契約は仕事として普段から行っていますが、
何度やっても緊張します。
お客さんも、緊張した面持ちでした。
個人の買い物としては、一生の内で一番高い買い物になる可能性が
あるので当然の事だと思います。

土地を買う（契約）する時は、前もって「重要事項の説明」を受けます。
「重要事項」とは何か？というと、簡単に言うと”土地の履歴書”と言った
感じのものです。
その土地が何処にあって、どんな大きさで、家は建つのか？
道路は何処にあるのか？電気、ガス、水道は？などなど。
この説明を受けて、納得してからでないと土地の売買契約は行えません。

所で土地を買うに当って、土地の金額意外に掛かるお金が有ります。
いわゆる諸経費というやつです。
仲介料、印紙代、登記費用、固定資産分担金などなどの費用が掛かります
（聞き慣れない言葉ばかりで何の事やら？と言われてしまいそうですが）。
諸経費が実際にはいくら掛かるのか？は、土地を購入するに当って、
金融機関などからお金を借りるのか？あるいは現金なのか？等で
違ってきます。
大体土地と家を購入する場合、２００万円前後の諸経費が掛かる事が
多いです。

土地や建物の購入を計画している方。
資金計画はとても重要です！慎重に検討して下さいね。
それと、住宅ローンを計画している方、
お金がいくら借りられるか？ではなく、いくらなら返して行けるのか？
を考えて計画を立てて下さいね。
良かったら、いつでも相談に乗りますので気軽に聞いて下さい。