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上棟、その後

2012年1月27日
#上棟後 #新築

 

H23年12月13日のブログで紹介した家の工事が
だいぶ進んでいます。

この家は木造軸組工法と言って、簡単に言えば大工さんが、昔ながらの
工法で家を建ててゆくやり方です。
家は2階建てで床面積が約35坪です。
工事は11月25日から始めて、完成は2月25日(3ヶ月)の予定です。

写真はコンセントの壁の中に隠れる部分です。
大工さんが建てて行く間に、電気屋さん、水道屋さん、サッシ屋さん・・・
などの多くの業者さんがタイミングを見計らって入って来ます。
1軒の家を造るのに、大体20~25くらいの業者さんが入ります。

所で写真のコンセントボックスですが、箱の上と下に何やら銀色のテープの
様な物が付いていますよね。
これ何だか分かりますか?
これは、この上に下地のボードを貼って行くのですが、その時に
「ここにコンセントが有りますよー」という印をボードに付けて、
ボードを貼ったら印の部分をくり抜いてコンセントプレートを付けるのですが、
うっかり印を付け忘れてしまった・・・どうしよう・・・?という時に、
ある機械を使ってボードの上からなぞって行くと、このテープに機械が
反応して、コンセント位置が分かるという為のテープなのです。
これが無かった時代は、電気屋さんは苦労してたんだろうなー。

建築材料(建材とよく呼びます)も日々進化してるんだなー
・・・と改めて感じてしまいました。