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職人さん放浪記?

今日から不定期で共栄建設でいつもお世話になっている

職人さんを紹介して行きたいと思います。

 

なんでこんな事を思いついたのか?

と言うと、経理の高村さんからのアイデアで

「ブログで職人さんの事を紹介したら、

その人が何をやっているのか?がよく分かるんじゃない?」

みたいな事を言われて「もっともだ!」

と感心したので書く事にしました。

 

栄えある第1人目は建具屋(たてぐ)さんです。

建具と言うのは、家の中にある戸やドアの事。

今ではメーカーの既製品があるのですが、

特殊な物や和室の仏間の戸とかになると、

建具屋さんに作ってもらっているんです。

また、建具屋さんは建具以外にも、

襖(ふすま)や障子を貼ったり、

家具も作ってくれたりします。

 

共栄建設でお世話になっている建具屋さんは、

会社から歩いて行ける所にあります。

近いので非常に便利。

 

こんな建物。

建物は古いです。

老舗?なんです。

工場の中はこんな感じ。

 

なんか雑多な印象を受けるかも?しれませんが、

何処に何があるのか?は全て分かっています。

 

整理はされてないかもしれませんが、

整頓はされています。

片隅には道具がギッシリ。

鉋(かんな)・・・こんな字を書きます・・・

1つとっても何種類もあります。

 

それぞれに役割があって、

使う場面が違います。

 

こういうの見ると「職人」を感じます。

建具屋さんはこんな方。

正直「若い」とは言われない年齢ですが、

それだけに経験値は半端ないです。

 

僕たちが要求する難題をいつも簡単に

実現してくれます。

 

共栄建設が全幅の信頼を置いている人物。

この日は経理の高村さんから無理難題を

押し付けられた建具を作ってくれていました。

 

下の写真はその骨組み。

これを作業台に乗せて、まずは鉋をかけて

表面を平に、そして水平にします。

 

これをこれまで培ってきた感覚でやるから

ホントに凄い。

鉋掛けが終わったら、表面にボンドを塗ります。

このボンドも何種類もあって、

それぞれの用途に応じて使い分けます。

そしたら表面の板を貼ります。

今回の建具は、その表面に最終的にはクロスを貼って

仕上げます。

 

その為にクロスの厚み(僅か1ミリくらい)を計算して

仕上がった時に表面がデコボコしない様にします。

板を貼ったら、ボンドが密着する様に

押さえるのですが、僕たちだと上に本とかを沢山置いて

重りにしますが、そこはプロ!

プレス機を使って圧力をかけて密着させます。

 

なんか・・・プレス機の上にいろいろ物が置いてあって

どれがプレス機か?よく分かりませんね。

荷物をどけるとこんな形してます。

下に物を置きます。

上のハンドルを回すと板が下がって行って

圧力をかける仕組みになっています。

 

これ手動ですがバカにしてはいけません。

何トンもの力を掛ける事が出来ます。

作った建具をセットしてハンドルをくるくるします。

「どれくらい置いとくの?」

と聞いてみたら

「8時間くらい」

と返って来ました。

 

たまーに「建具1枚なんだからすぐ作ってよ!」

なんて言われる事がありますが、

1枚作るのも順番があって、

そう簡単には作れないんです。

建具・・・聞きなれない言葉だし、

建具屋さん本人にもなかなか会う機会って無いですよね。

でも、建築には必要な職人さんの1人です。

これからも無理言いますが宜しくお願いしますね。

 

え?これっきりにしたい?

 

いやいや、そんな事言わずにね!

 

今日は「建具屋さん」でした。