お客さんから
「洗面所のドアが壊れた」
と、連絡がありました。
ドアが壊れた?どんな風に?
だいたい電話をくれるお客さんは
細かい説明は無い事が多いです。
「壊れた!」とか「見てくれ!」
と言う感じなので、お客さんの所に行く
車の中で、あれこれ考えてしまいます。
今回の「壊れた」はこんな感じ。
この戸は洗面所への入り口の戸なのですが、
ちょっと開いてますよね。
これがちゃんと閉まらないのが今回の
「壊れた」の答え。

なんで閉まらないのか?
実はこの戸はオートクローズ機能と言うのが
付いていて、戸を閉めると最後の所で
スーと戸が自動で閉まってくれるんです。
なかなか便利な機能。
戸が閉まらないと言う事は、
このオートクローズ機能の不具合しか無いです。
見てみると戸の枠の上の部分についている、
部品が傷ついています。

そして、戸の中に内蔵されているオートロックの
心臓部、これはバネと油圧で作動しますが、
その油圧ダンパーが劣化しています。
枠についている部品に、この内蔵部が
引っ掛かって、バネと油圧の力で戸を
閉めるのですが、油圧ダンパーが
劣化している為に、最後の一押しが
出来なくなっているんです。
油圧ダンパーを交換すれば問題は解決出来ますが、
この部品が他の部品と一体化していて、
1つのユニットになっているんです。
その為、ユニットごとの交換になってしまいます。

20年前の戸だけど、部品ってあるのか?
そんな嫌な予感が頭をよぎりましたが、
幸いにもありました。
良かった♪
部品を取り寄せて交換します。
交換は意外と簡単♪

閉めてみると・・・ちゃんと閉まりました。
・・・ま、当たり前なんでけど。

最後に戸の立て付けの調整をしたら修理完了です。
ちなみに、私服ですが、この日は日曜日。
久々に休みが取れたので、体を休めようとしたのですが、
場所が場所だけに、お客さんは少しでも早く何とかしたい所。
休みの合間に?修理に行きました。
ちゃんと作業着で行かない事は、
失礼に当たるかもしれませんが、
お馴染みのお客さんなので甘えました。

ここの息子さんが、お年頃でドアが少しでも
開いていると気になる様なので、
これで安心してお風呂に入れますね。
僕もお年頃なので、その気持ちはよく分かりますよ!
オヤジ頃の間違いじゃね?


