シリーズでお伝えしているアパートの水漏れ事件ですが、
昨日は水道屋さんが穴の開いた管を補修した事を書きました。
管の補修が終わると、水道屋さんが管の補修の為に
床に開けた穴の補修をします。
床の補修はタイルフロアと呼ばれる素材を
今の床(クッションフロアと言うやつ)の上から
直接貼って行く予定でした。
・・・が、ここに住んでみえる方が、
補修をしていて、床面がつぎはぎだらけに
なってしまっていました。
このまま貼ったら床がデコボコになるので、
仕方なく今の床を剥がした後にタイルフロアを
貼る事になりました。
予定外の出来事。

取り合えず床を剥がします。
かなりの年数が経過している為に、
簡単にめくれました。

めくった跡はザラザラしています。
この上からフロアタイルを貼ると、
めくれの原因になったり、フロアタイル自体の
付きも悪くなるので、表面を研磨してツルツルにします。

研磨したら「墨打ち(すみうち)」と呼ばれる作業をします。
これは何をするのか?と言うと、
フロアタイルって1枚が約15㎝×90㎝のシートです。
部屋の端っこから何も考えずに貼って行くと
最後の所で変な寸法になってしまう可能性があります。
貼り終えた時に綺麗に貼りあがる様に、
あらかじめフロアタイルの貼る位置を出しておくんです。

墨打ちが終わったら、特殊なボンドを付けて行きます。
なかなか大胆にボンドをこぼして行きます。

そしてボンドを床に均等に塗って行きます。
「そんなに大きな面積にボンドを塗ってしまって、
ボンドが乾かないの?」
と、思った方は多いはず。
実はこのボンドは塗ってすぐにフロアタイルを
貼らずに、20分くらい置いてから塗るんです。
その為に、割と大きな面積を塗っておいて、
乾いた所から徐々に貼って行きます。

ボンドが程よく乾いた所で、
いよいよタイルフロアを貼って行きます。
タイルフロアを貼るまでの工程が
意外と長いです。
何でも下準備をちゃんとしないとダメって事です。

この部屋は借主さんが住んでいます。
その為、家具が置いてあります。
部屋の半分にフロアを貼ったら、
家具を反対側に寄せてもう半分を貼って行きます。
この作業に結構時間を取られる。

最初は職人さんが1人で貼っていたのですが、
途中経過を見て、
こりゃー今日中には終わらないかも?
と、思いもう一人助っ人を呼びました。

それでもかなり遅くなりました。
朝から貼って、夜7時くらいになってしまいました。
でも、なんとか完成。

住んでいる方に「遅くまですみません」
と、お詫びすると
時間が遅くなった事よりも、
床が綺麗になった事の方が嬉しいみたいで、
笑顔で許してくれました。
良い仕事したから怒られずに済んだんだよ。
これで203号室は終了しました。
・・・さて、お次はすぐ下の103号室か・・・
天井が水浸しになっている部屋なので、
天井張り替えです。
大変になる予感しかない。
いや、予感じゃなくて現実だな


