お客さんから
「ベランダの床が傷んで来たから変えて欲しい」
と、依頼を受けました。
下の写真がそのベランダ。
一見、問題無い様に見えますが、
歩くと歪みます。
このベランダの素材は簡単に言うと
プラスティックです。
長い間、紫外線に当たっていると劣化します。

奥の方にエアコンの室外機が見えていますが
・・・ちなみに手前にもある・・・
まずはこれを外さないと作業が出来ません。
よくベランダの工事をする時に、
このエアコンの室外機が
工事の妨げになる事が多いです。
横着な業者だとベランダの手摺りにロープを
掛けて室外機を宙づりにして作業する事がありますが、
それをやるとエアコンの冷媒管を傷つけたりするので、
やらない方がいいです。
ほんの少し持ち上げるだけなら問題ありませんが、
大きく持ち上げると後悔する確率が高くなります。
専門の業者さんに室外機を外してもらいます。
専門業者だけに、中のガスを抜かない様に
且つ、冷媒管を傷つけない様に綺麗に外してくれます。

外した室外機はお客さんの好意で、
空いている部屋に置かせてもらいました。
これかなり助かります。
置き場がない場合は、会社で預かる・・・
なんて事になるので、運ぶのが意外と大変なんです。

室外機を外したら、いよいよ作業開始です。
まずは床板端っこに付いているカバーを外します。

次に・・・上の写真を見ると、
床板に溝が見えているかと思いますが、
この溝は外れる様になっています。
それを外します。
外すと、これまで蓄積されたゴミがメッチャ出て来る。

ゴミを掃除するとビスが顔を出します。
このビスで床板を固定しています。

ビス取り作業は僕が受け持ちます。
少しでも早く作業が進む様にやれる事はやります。
ビスの数が結構多いのと、中には錆びて固着している
ビスがあったりして、意外と手こずります。

僕がビスを外している間に、
職人さんは下で新しい床板の準備をします。
当たり前だけど新しい板は綺麗だなあ。

床板ってジャストな寸法で来ません。
これを現場でカットします。
床板は「予備」なんて無いから、
寸法を間違えたら全ての終わりです。
何回も確認しつつ、慎重にカットして行きます。

新しい床板をカットしたら、
古い床板を取り外して付けて行くのですが、
古い床板を取り外すのが意外とスリリングなんです。
長くなったので、続きは明日お送りしますね。
サーカスの綱渡りの様な画像をお送りします。
職人さんはサーカスにも転職できる?の巻?


