今、建築中の家の書斎やキッチンに無垢の板を使ってカウンターを
作っています。
無垢の板と言うのは1枚の天然の木です。
天然の木なので、表面の模様や色は同じ物が2つとありません。
世界にたった1つのカウンターですね。

(搬入した所です。これを今から加工します。)
無垢板と言うと、何となく”高い”と思われているみたいですが、
実際にはその値段はピンキリです。
木の値段と言うのは、その木が貴重か(数が少ない)とか、見た目の年輪の
美しさとか、表面にヒビなどが入っていないか?などなどでずいぶん変わって
きます。
ちなみに今回書斎のカウンターとして使う板は長さ約1m80cm、
幅約35cm~40cm、厚さ約5cmなのですが、その金額はズバリ1万5千円です。
これを高い!と見るか、安い!と見るかは人それぞれだと思いますが、
同じ大きさの新建材のカウンターでも金額はほとんど変わりません。
そう考えると安いのかもしれませんね。

(書斎のカウンターです。)
この家のお施主さんは、自然な感じが好きなので各所にナチュラル感を
出しています。
所で、無垢の材料を使っての施工は、大工さんにとっては大変な作業で、
「今回は無垢素材を使います!」と言うと、たいがい嫌な顔されます。
何が大変なのか?と言うと、無垢素材は工場製品と違って寸法が定まっておらず、
おまけに、どこかを切断するにしても、どこを切断すれば一番木の美しさが
出るか?などなどを考えながら作業しなければならないからです。

(キッチンのカウンターを取り付けています。大工さん苦労してます。)
家の各所に無垢素材を使った家・・・木が好きな人にはたまらないですね。
この家、完成した時には、完成見学会を開きますので是非見に来て下さいね。


