今、名古屋でアパートのリフォーム工事を行っています。
工事の最終工程はクロスを貼った後に電気屋さんが
コンセントなどのプレートを取り付けて終了なのですが、
クロス屋さんは、コンセントなどがある所も、
そのままクロスを貼って行ってしまいます。

これじゃあ何処にコンセントボックスがあるのか?分かりませんね。
じゃあ、どうやってコンセントの位置が分かるの?・・・
という疑問が湧いてくると思いますが、電気屋さんは、
大体の位置を覚えているので比較的簡単にコンセントの場所を
探し出します。

(手で触るとフカフカするので分かります)
カッターで切りこ込んでみると・・・。

あったあった!
この上からカバーのプレートを付けて行きます。
でも、中には、「あれ?どこだったっけ?」
みたいな事が起こります。
そんな時に登場するのがこんな機械です!

これは簡単に言うと金属探知機です。
コンセントボックスに付いているアルミのシートに反応します。

クロスの上からコンセントボックスのありそうな所を探ってゆくと・・・
ピピピピッと音が鳴ると同時に赤いランプが点灯して、
「ここにあるよ!」と教えてくれます。
なかなか便利物です。

こうしてコンセントなどの位置を見つけて一件落着!

なかなか便利なこの道具ですが、この機械の名前が、
ひらがなで書くと”ぼっくすあったー”・・・・・。
誰?この名前考えたの!
ローマ字で書いてあるとなんとなくカッコいい名前に
見えてしまいますが、よーく読んでみると・・・
何て安易なネーミング。
建築関係の道具って何故かこんな安易なネーミングの物が多いです。
道具を作るセンスは大したもんだけど、
ネーミングのセンスはあまり無さそうですね。
この道具、先ほども話した通り金属に反応するので、今回の様な
コンセントボックス以外にも、例えば釘なんかにも反応します。
その為、下地を探す時なんかにも役に立ちます。
昔は”勘”を頼りにやっていたので、それを思うと随分進歩しました。
でも、この”勘”って実はとても大事な感覚だと僕は思います。
便利な道具ができるのは良い事なのですが、それによって
”勘”が鈍ってしまうなんて事ないのか?ちょっと心配です。
道具は便利になって、”勘”も鈍らない・・・
そんな都合の良い方法を誰か知りませんかー?


