9月11日のブログ(無いなら付けるまでよ)で
部屋にエアコンを付けたいんだけど、
コンセントがなない!と言うお客さんの所に
エアコン用のコンセントを付けた事を
書きました。
その後、お客さんから
「どうせなら生田さんの所でエアコンも付けて」
と、依頼されて、昨日付けに行って来ました。
前回付けたエアコン用コンセントが
寂しく待ってました。

この部屋は和室で壁は土壁です。
エアコンを直接付けられません。
じゃあどうするか?と言うと、
和室取付用桟(さん)と言う物を使います。

付けたらこんな感じ。
「あ~これ、おじいちゃん家に付いてる~」
と、思った方は少なくないはず。
この桟にエアコンのベースプレートを
取り付けます。

外ではエアコンの冷媒管を通す為に
壁に穴を開けています。
この家の外壁はモルタル塗りと言う施工なので
穴を開けるのにやや手間取りました。

穴を開けるのはこんな道具。
ホールソーと言います。
これが結構高いんです、値段が。
僕も、もうちょっと小さい物を持っていますが、
使う時はなるべく丁寧に扱います。
少しでも刃を消耗しない様に。

穴が開いたら冷媒管を通しつつ室内機を
取り付けます。

外はこんな感じ。
なんかだらしない光景。

室内機から出る冷媒管は短いので、
冷媒管を継ぎ足して室外機まで持って行きます。
冷媒管は銅管です、銅は柔らかいので、
慎重に扱わないと折れたりするので
細心の注意を払って取り付けます。

冷媒管を室外機に接続したら、
「真空引き」(しんくうびき)と言う作業を
行います。
これは何をやっているのか?と言うと、
冷媒管の中に空気が混ざっていると
冷えが悪くなるので、管の中の空気を
抜いて真空にしているんです。
いい加減な業者だとこの作業をやらないので、
冷えに影響が出る上に、エアコンの寿命も
短くなります。

真空引きが終わったら完成です。
綺麗に撮り付け出来ました。

最後に試運転。
冷たい風が勢いよく出て来ました。
汗だくで作業していた職人さんが
救われる?一瞬。

知っている方も多いと思いますが、
エアコン2027年問題と言うのがあって、
2027年からはエアコンは省エネ達成率100%
じゃないと販売できなくなります。
今でも省エネ達成率が100%のエアコンは
ありますが、上位機種のみで6帖用で30万とかします。
一般的なエアコンは90%前後の物がほとんどです。
これを100%にすると、今のエアコンの金額よりも
3~6万円は値段が上がると言われています。
今、エアコンを取り付けたのは良かったかも?
そろそろ在庫処分のタイミングなので、
尚更いいかもよ?
まほろば建築工房でも6帖用のエアコンの
在庫が1台あります。
あ、ちなみにガスファンヒーターと、
上位機種のビルトインガスコンロ(都市ガス用)
も各1台ずつあります。
この機に如何ですか?
・・・なにが「この機」なんだ?


