一昨年に、お客さんのご実家で雨漏りが起こりました。
ご実家は現在は誰も住んでみえません。

当時、見に行ってみると屋根瓦が崩壊していて、
これを直すには屋根瓦の葺き替えしかありませんでした。
でも、誰も住んでない家に大金を掛けて
直すのは経済的負担が多すぎます。
そこで、屋根を覆えるくらいの
シートで覆って処置しました。
所がその後、何らかの原因でシートが裂けて
しいました。
このままでは、そのうちにシートが全部裂けてしまって、
雨漏りが起こります。
今でも怪しい。

そこで、雨の合間を縫って、
もう1回その上からシートを掛けに
行って来ました。
屋根の上での作業。
通常なら足場を架けて作業するのが当たり前です。
が、予算が厳しいので、
手作業で何とかします。
監督の松田君と屋根に上って、
シートを敷きます。

このシートですが10m×7mあって、
対候性のあるシートです。
その為、生地が厚くてかなりの重さ。
不安定な屋根の上でシートを広げるのに
結構な手間が掛かりました。

なんとかシートを敷きました。
でも・・・ここからが大変なんです。

シートを固定しなければいけないので、
軒の部分で野地と呼ばれる板で
シートを固定します。
野地は4mあります。
これを横にしてビスを打つのですが、
足場が無いので両方からハシゴを架けて、
野地を押さえてビスを打ちます。
これ結構苦戦した。

最後に風で(特に台風)シートがめくれて
裂けたりしない様に土嚢袋(どのうぶくろ)で固定します。
土嚢袋の中には砂が入っていますが、
砂の重さは10㎏あります。
これを全部で8個屋根の上に上げるのは
重労働だったよ。
レッカーがあれば1発で上げられるんだけど、
これも予算の問題で手レッカーです。

苦労の末、完成!
シートが途中までしか掛かっていませんが、
元々のシートの所は問題なかったので、
そのまま使用します。

疲れた~!!
作業着がベタベタなのが分かりますか?
全て汗です。
これで2㎏は減ったな。
・・・家に帰って風呂に入る時に体重計に
乗ってみたら3㎏減ってた・・・。

この場所は新城という所です。
ちょうどお昼過ぎだったので、
道の駅で皆でお昼ご飯しました。

遠くに出掛けると、その地方の食堂とか
道の駅とかで食事をするのも楽しいですね。
ホッコリする瞬間。

これで数年間はバッチリだと思います。
数年後(シートの耐用年数は5年)に
シートが劣化したらまた来るのか?
いやいや共栄建設はその時は廃業してるからな。
でも、僕に電話がかかって来るのかなあ?
その時はお客さんと2人で作業するのか?
お客さん!今の内から訓練しといてね?
いやいや冗談ですよ。
・・・・・ホントに?


